A.C.Regalieと出会う
「冬」、我が家では戦いのシーズンの始まりです。それは結露、今住んでいる所は、外壁はコンクリート、窓はシングルガラスのアルミサッシ、寒く結露はする、カビは生える、そういう環境に悩まされています。 家を建てるには、冬は暖かく結露しない家がほしいと考え、週末は小さい子を連れて住宅展示場を見て回っていました。大手ハウスメーカーから工務店までモデルハウスや完成見学会に参加し、それぞれの断熱材や工法など説明を受けましたが、何が私達の理想の家に合っているのか？本当はどの断熱材が一番良いの？わからなくなってきました。 家の性能は一旦保留とし、家のデザインは洋風に憧れ、洋風は塗り壁だと塗り壁の家をつくっているハウスメーカーや工務店の情報を集めていました。何社か塗り壁を扱う工務店を訪れ、話を聞くうちに健康に良い家造りに惹かれていきました。その時のキーワードは「暖かく、結露なく、健康になる」家です。
画像をクリックすると大きくなります
ある日、日課の「ふくしま家づくりの本」を読んでいた妻から「このページの工務店が気になる」と。読んでみると、営業はいない、社員は5人、お客様の声と自信満々の説明。「あやしい」「他とはなんか変だなぁ～」が私の第一印象でした。日に日に好奇心が強くなる妻に対し、私は「本当に大丈夫なの？」「もっとほかのメーカーはないの？」あやしさは頭から離れず。 ある日会社から帰ってくると妻からA.C.Regalieに予約入れたからと突然言われ、本当に行くことになりました。 A.C.Regalienの門を叩き、中澤さんとお会いした第一声が「低酸素住宅、知ってますか？」私達は「？」、中澤さん「今の家の基礎は本当の基礎ではないんです。」次々に出る中澤さんの話はまるで授業を受けるようで伺った日が構造見学会だった為、急遽、実際に家の構造を見ることに。
画像をクリックすると大きくなります
そこでビックリしたのが柱と柱の間にパンパンに入った断熱材でした。今まで様々なハウスメーカーを見てきましたが、こんなに断熱材が入った家は初めてで、しかも謎のシート「INTELLO」の文字。質問すると、家の外と中の湿気調整ができる気密シート。断熱材の中のカビ発生を防ぐとのこと。もうその日はビックリの連続でした。 帰りの車の中では「A.C.Regalie凄くない！！」 妻は「私の見る目は間違ってなかった」と深くうなずき、もう建てるならA.C.Regalieだ！！という気持ちでした。
画像をクリックすると大きくなります
次元が違うぞ！
私たちの家づくりは「結露のないあたたかい家に住みたい」というところから始まりました。ハウスメーカーや工務店をいくつかまわっていくうちに次の3つのキーワードが出てきました。それは、「断熱材」「塗り壁」「無垢材」でした。しかし、なかなか納得のいく工務店に出会うことができず、どうしようか息づまっていた時、“ふくしま家づくりの本”を隅々まで見ていると、気になるページがあったのです。それがA.C.Regalieでした。 「断熱材」「塗り壁」「無垢材」のことにふれていて、これは一度話を聞いてみなければと思い、電話をしました。すると、3日後に予定されていた構造見学会に特別に参加させていただくことになりました。
画像をクリックすると大きくなります
約束の日、事務所に行くと、今までどこのハウスメーカーや工務店でも聞くことのできなかった「家」のこと、つまり「家づくりの本質」をしっかりと説明してくださいました。夢中になって聞いていると、そろそろ見学に行きましょうとなり、建設途中の家へ向かいました。そこで見たとても厚みのある、しかもギッシリとつまった断熱材にはとても驚きました。そして、その時、「これであたたかい家に住むことができる」と確信しました。 自分たちが描いていた家、いや、それ以上の家ができると思うことができたのが、A.C.Regalieでした。
画像をクリックすると大きくなります
