超高耐久構造

全棟、一級建築士が品質・安全を
確認・検査・計算の実施

基礎・筋交い・取り付け金具…等すべて
自由設計の家を確実につくっています。

 

各階層1Fの床面(24mm合板)2Fの床面(24mm合板) 小屋裏の床面(9mm合板)で家全体をモノコック構造として、家の平面的なねじれを防ぎ建物の崩壊現象を抑制します。

 

壁は筋交いパネルにより、基準の1.5倍の耐震性を一級建築士がどんな家でも確保できるように計算し、横揺れのゆがみを解消しています。

 

国土交通大臣認定を取得した9mm厚高耐水MDFの構造用耐力面材です。高耐水MDFは耐力面材に求められる、せん断性能が優れています。そのため、木造軸組工法で4.0倍という高い壁倍率を大臣認定の構造用面材。

設置後すぐに雨が降っても劣化が無く、釘の機械打ちで打ち損じた釘をトンカチで叩いてもへこむこと無く、躯体内結露を起こさない程の透湿性能の良さを確保しています。この高耐水MDFの特性を活かすことで、地震や台風に強い家をつくることができます。

 

伝統的軸組工法、2X4工法の上をいく耐久性!

すべての仕口において構造計算されています。国土交通大臣指定確認検査機構にて性能試験を行い、耐震性、耐久性に優れた製品で有る事を証明しているAPS金物を使用しています。少ない金物で、スピーディな作業を行えますので、現場での安全性とコストダウンと室内で梁を魅力的に見せるデザインにもなります。

基礎と土台には、基準の3倍超える数のアンカーボルトで、基礎と土台を固定をし、ゆがみの力の大半を地面に逃がします。これにより、大きな地震や台風で建物が揺らされても、不安無く家に住み続けることが出来るのは、東日本大震災後の点検において明らかになっております。

基準通りに重要な柱には、ホールダウン金物を取り付けます。それ以外にも、熊本地震の災害を考慮の上、構造設計者が追加でホールダウン金物を柱に取り付ける事により、柱のすっぽ抜けを起こさず、建物を堅牢にしております。

ホールダウン金物が埋め込まれている基礎の部分は、ベタ基礎とは比べものにならないほどのコンクリート量で、グランドスラブ基礎がボルトをしっかりと支えます

 

グランドスラブ基礎は、ベタ基礎では実現できない力強さを有します。鉄筋 スラブ部13mm鉄筋250mm間隔、耐力梁部16mm鉄筋7本160mmスラブ厚150mmコンクリート、耐力梁厚:300mmコンクリート建物周囲基礎厚350mm~639mm全高:600mmお椀をひっくり返したような基礎は、しっかりと地面に鎮座する、大きな岩を思い起こさせるほどの頑丈さを実現しています。

~中間の検査と出来上がりの検査~

 

シロアリ駆除を必要としない土台材料「米ヒバ」は、グランドスラブ基礎との相性がとても良く、生涯、シロアリ駆除というメンテナンスが必要ありません。他の土台木材では類を見ないほど密度の高い堅い米ヒバ木材は、土台材料としては最良の木材といえます。

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