普通に考えて
「真冬に暖房がいらない?って嘘でしょ!」
って思いますよね?

 

メリカであるテレビ伝道師が
驚くような事を言ったらしいです。
ちょっと面白いので紹介してみましょう。

「人に見られても恥ずかしくない家、
そう、あなたの家族ですら
写真を撮らずにはいられないほど
素晴らしい家をあなたが持てるように願っています」

そしてその伝道師は

「家族が一日一回以上、
あなたのことを考えてないとしたら、
あなたはたいしたことを成し遂げておらず、
貧しい生活を送っている可能性が高い」

とも言ったらしいです。

聖職者の口から
こんな言葉が出るとは思いもしませんよね。
もっとも、キリスト教がたどってきた歴史を
よく考えてみると、イエス・キリストも
仲間(信者)がいなければ
注目されずに消えていったかもしれません。

私は思います。

ここで言う「貧しい生活」とは、
毎日フランス料理のフルコースを食べていることや、
毎日きらびやかに着飾っていたり、
好きなものを好きなだけ買い物が出来たり、
高級外車を所有していることであったり
ということとはかけ離れていると理解しました。

真冬に暖房をつけなくても十分温かい家、
それは「貧しい生活」というのでしょうか?

いったい、
真冬に暖房がいらないってどういうことでしょう?

きっと「貧しい生活」の本当の意味も
「真冬に暖房がいらない」という事も、
今からご紹介することを読んで頂くと、
きっとあなたなら最後にはご理解頂けると思います。
あなたの人生が
今よりもっと興味深いものになりますように・・・

-その家は省エネ基準をみたしていますか?-

「真冬に暖房がいらない家があったらどんなにいいでしょう!」

今から15年位前の話ですが・・・
北海道へ出向いた際に、
とても断熱の分厚い家と出会いました。
その頃の私たちは、
ウレタン発泡断熱の家をつくっていました。
私にとって、
その分厚い断熱の家はとても衝撃的でした。

なんと住宅で400mmも断熱した壁を使っていたんです。
「あ~福島では要らないな!」
当時、まだまだ
断熱に興味を持つ人はほとんどいないと
判断した私はその様に思っていました。

-ここでは私が最も感謝している経験について記録したいと思います。-

東北大震災を境に私は、
「今よりもっと断熱の重要性」を
知る機会が増えました。

それは、震災直後の話です。
「不安な日々が続いたが多くの人が集まり
快適に過ごすことが出来た。」
と、私たちのもとで家づくりをした皆さんが、
私に話してくれたのです。

今ほどではありませんが、
震災以前から私たちのつくる家の断熱性能は、
他には真似出来ない断熱性能のいい家でした。
それにより、

「断熱のいい家がいかに心の支えになる」

と言う事を知った私は、
15年前の事をふと思い出しました。

-震災のあった年の夏-

そうはいっても、
北海道の家がそのまま、
みなみ東北でつくれる訳がありません。
私は知っていました。
とあるHM(ハウスメーカー)が
福島で北海道仕様の家を建て、
いくつもの問題を抱えたことを・・・
私はその問題の解決に頭を悩ませていました。
出会いとは不思議なものです。
縁とは必然なのかもしれません。
そんな時、
とある所から電話がありました・・・

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